2011年06月08日

東京ダービー2011


何年、その時を待ち望んだことだろう。

文男を追いかけて、早6年目。文男の騎手生活ではかなりの晩年にあたるかもしれない。

それでも、文男がダービーを取れないもどかしさを味わってきた。

昭和61年のシナノジョージ2着に始まり、シナノデービス、ホクテンホルダー、ナイキゴージャス、ゴールドヘッド、タイコウレジェンド、ナイキゲルマン、キョウエイプライド…2着を繰り返すこと8回。

29回挑戦するも、2着8回、3着3回と、栄冠に届かない帝王。ロイヤルボス3着以降は、ニックバニヤン、ディアテクノバトル、ショウリュウですべて二桁着順。

しかし、帝王はまだ砂上で踊り続けている。

踊り続けている限り、チャンスはあり続ける。


今年は記念の30回目の挑戦。

踊れ文男、鮮やかに舞え文男。



第57回東京ダービー

キスミープリンス文男
〇クラーベセクレタ
▲シングンボス
△ゴールドスガ
△オーゴンヒリツ
△ジャクソンライヒ


可能性は人を熱くする。

ってどっかのCMでやってた。

あのリリーでさえ、九州ダービーで大敗した。北海優駿もサントメジャーが見せ場無し。1番人気が次々と絶滅していっている、今年のダービーウィーク。しかも、北海優駿はピエールタイガーが勝利。あのコンサートボーイの甥っ子。なんか縁を感じる。

本命はもちろん、当然のキスミープリンス。世界のノーリーズン産駒。そこに、世界の的場文男。理由なんていらない。東京ダービーに文男が乗る⇒それを本命にすることは、文男主義者として当然のこと。
前走は大外枠。しかも突然の乗り替わり。それまで9戦してオール馬券圏内だった馬に、初めて掲示板外の屈辱。小久保先生は『内なる可能性を引き出すため』文男に期待馬を託した。
京浜盃でリアンローズに乗り、クラーベセクレタに負けた後の大先生のコメントは、『次やる時は負けない』…結局次がなかったけど、大先生はクラーベの弱点を見抜いてる。
今回は文男が3枠6番、クラーベが5枠10番。文男のほうがいい枠に入った。クラーベに勝つためには、クラーベより前にいなきゃいけない。常にクラーベより前、前。とにかくクラーベに、自分の形に持ち込ませないことが大事。クラーベ自体距離延長はプラスではない。が、ジャクソンライヒとかがいる分、早めの仕掛けになることが予想される。クラーベのちょい前で、クラーベが動き出した後ワンテンポ遅く動けば、最後に交わすチャンスもやってくる。
全日本2歳優駿の3着以内馬は、東京ダービーで好成績。そのデータも心強い。

火曜メインのコアレスアミーゴで、どこを突けば伸びるか文男は理解してる。もしかしたら逃げるという選択肢もあるかもしれないが、いずれにしろ、スタート。とにかくスタート。


クラーベセクレタはまずスタート不安。ワンテンポ出遅れて、前にリアンローズとオーゴンヒリツが入れば、なかなか楽しいことになる。これで1枠に入って出遅れてくれれば最強だったんだけど。母父タイキシャトル。距離延長は決してプラスではないはず。東京ダービーを社台に勝たれたくない気持ちもある。

シングンボスが3番手。たぶんミカタンだし、もう少し前で運ぶでしょう。内から内内通って最後の直線。手応えは余裕があるはず。クラーベのお掃除タイムが早ければ早いほど良し。兄貴のロイヤルボスは文男にダービーをプレゼントしかけた馬。距離は持つ。


早めのお掃除により、母スガコ、という可能性も見えてくる。本質小回り向きなんだけど。

逆にクラーベのお掃除がなかなか始まらない場合、オーゴンヒリツとジャクソンライヒに可能性が残る。つまりクラーベの掃除が始まるタイミングで決まる。そういう馬券を買う。


今年のダービーは内から、遠藤、きみ子、BT、コボス、ダイタクサージャン、そしてノーリーズンか。楽しくなりそうだ。


時は満ちた。ついに表彰台に文男が立つ日がやってきた。1年で1番アツいレース、東京ダービーを心底から楽しもうと思う。


さあて、なんちゃら前夜恒例の長編でも見るかな。
posted by cris at 03:06| Comment(0) | 今日の南関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: