2021年06月08日

東京ダービー2021


アダイヤーという馬がいる。

ゴドルフィン所有のフランケル産駒で、先日の英ダービーに出走した馬だ。

ゴドルフィンは英ダービー3頭出し。同馬主のハリケーンレーンなどのほうが評価は高かった。

騎乗したカービーに至っては、当初有力馬でスノーフェアリー産駒のジョンリーパーに騎乗予定が、直前でデットーリに乗り替わり。

失意のカービーと、同馬主3番手のアダイヤーが急遽、コンビを組んで、そのまま英ダービーを勝ってしまうのだから競馬は何があるか分からない。


振り返れば、ランリョウオーの羽田盃3着で夢を見た。ハイペースを強気な競馬で3着。

ついに、ついに、39回目の挑戦で偉大なるタイトルに手が届く。そう、思った。

ランリョウオー、右前脚の膝骨折。

衝撃的一報は、遠くブラジルの地でもニュース速報となった。サンバカーニバルは中止になった。


競馬の神様がいるとしたら、返事をしてくれ。

なぜそんなに、なせこんなに、的場文男に試練を与えるのか。

衝撃的ニュースに、的場文男原理主義者たる私は涙し、自宅の風呂で涙にくれた。


東京ダービー10日前。某スポーツ紙の、的場文男ファンクラブ埼玉県支部会長である小久保智大将軍のコラムをラーメン屋で読んだ私は、思わず立ち上がった。

「トーセンマッシモで東京ダービーに挑戦したい気持ちがある」

共に的場文男を愛する者として、私には分かった。

これは、小久保大将軍からの、全国の的場文男ファンに対するメッセージだと。暗号文だと。

「トーセンマッシモで東京ダービーに挑戦した(ぶん勝つからもう勝って)い(る)気持ち(でいてくれていい。勝算)がある」というメッセージを、新聞のコラムという文字数の制限のある枠に収めるために、省略して詰めたのだと。

人気馬トランセンデンスを送り出しながら、実はトーセンマッシモこそ勝負なのではないかと。

そう、トーセンマッシモこそ、日本のアダイヤーなのだ。


ランリョウオー、そして大将軍の魂はトーセンマッシモに宿った。

ランリョウオーよ見てくれ。

あれが東京ダービーの表彰台の頂点だ。


第67回東京ダービー
トーセンマッシモ的場文男
○セイカメテオポリス
▲チサット
☆マカベウス、ブライトフラッグ
△トランセンデンス、アランバローズ、ギガキング

トーセンマッシモは67回目の東京ダービーで、的場文男をダービージョッキーにするために、2018年4月3日、北海道の千代田牧場に生を受けた。

母はヴィクトリアマイルを勝ったホエールキャプチャ。馬名由来は"捕鯨"。日本では、古くは奈良時代から捕鯨文化があったのだという、盛んになったのは江戸時代。長年日本がはぐくんできた伝統文化だ。

戦後、国際捕鯨取締条約が締結され、国際捕鯨委員会が発足した。時代の移り変わりとともに規制は厳しくなり、捕鯨量は制限されている。今、日本の捕鯨文化は勢いを欠いている。ペリーもクジラ食ってただろう。

思い返せば、トーセンマッシモの牝系も長年日本に根付いている。1903年生まれのビューチフルドリーマーが小岩井牧場に輸入されて110年あまり。ビューチフルドリーマー系として数多くのスターホースを生んだこの血統も、近年勢いは落ちているのが実情だ。

そのうちの一系統であるワールドハヤブサの牝系は千代田牧場に根付き、千代田のゴッドマザー・チヨダマサコからニッポーテイオー、タレンティドガールを送り出したものの、近年のG1馬はホエールキャプチャくらい。捕鯨文化同様、存亡の危機が近づいてきている。

トーセンマッシモに課された使命は重い。ここで東京ダービーを勝ち、世界最強の座につけば、再度ビューチフルドリーマー系は脚光を浴びる。よく分からないが捕鯨文化も見直される気がする。ビューチフルドリーマーの再興は、クジラ肉並みに前脚が硬いトーセンマッシモに託された。

引いた枠は6枠12番。アランバローズの外。どうせアランは逃げるだろうが、距離を考えて息を入れようとするだろうから、いつもほど過酷なペースにはならないのではないか。

かつての愛馬ブライトフラッグは前走控えて競馬ができることが分かってしまったから、ガツガツ行かないはず。つまりトーセンマッシモは楽に外の2番手を追走できる。

トランセンデンスは同厩トーセンマッシモを潰しに行けず、なんだかんだしているうちにトーセンマッシモがそのまま残って、栄光のゴールに最初に到達する予定だ。

そもそも力は足りるのかというリスナーからのお便りが届いているが、間違いなくディアテクノバトルより強い。

よって勝つ。

今年の合言葉は決まった。

打倒トランセンデンス。打倒シーシェパード。


第67代東京ダービー馬トーセンマッシモが外から前を潰すとして、先行馬の皆さんは仲良く手を繋いで下がっていく想定。

セイカメテオポリスが内から死んだふりからの、4コーナー謎の外出しで、直線で圧倒的久米こと、13年札幌日経オープンのセイカプレスト並みの鬼脚を見せてほしい。問題は馬主さんが久米大閣下、久米誠閣下ではない点だ。

前が仲良く手を繋いで帰ったパターンだとマカベウスもいかにも感丸出しではある。ただ鞍上が見えない。チサットが内目を使ってホイホイして登場するパターンのほうがまだ可能性は高いか。

もし、もし、トーセンマッシモが負けるとしたら、文男の元カノことブライトフラッグであってほしい。トーセンマッシモがいなかったら東京ダービー馬になれるだけの能力はある馬。

最終的に縁がなく羽田盃前に別れることになってしまったものの、心の底では文男とブライトフラッグは両想いなんだと思う。

勝ったら"サマーバケーション〜ブライトフラッグと64歳〜"を月9で放送してほしい。





1レース
◎ノブナガ

なぜこんなところにいるのか、馬自身自覚してほしい。


2レース
◎モンゲーサクラ文男

なぜか文男継続で先行馬にカスタマイズされる現象に名前を付けたい。


3レース
◎テンカビト

がC2の端っこにいるのはずるいと思います。


4レース
◎ウズメヒメ

5番手くらいにいたい。10番手くらいだったら、その時点で相棒にチャンネルを戻す。


5レース
◎バイーア文男

なぜか東京ダービーデーは勝てそうな馬が集まるんですよね。本番勝てないのに。


7レース浅草賞
◎スイスライツ

なんでこの条件設定でこの頭数なのか。


8レース
◎ヤマイチサンライズ

乗り方一つ。ラチ沿いを一瞬使いつつ捌いてほしい。


9レースすぱっと!POG!賞
◎トンイ

届くといいですね。


10レースジュピター賞
◎プリヒストリー

これはあるでしょう。4着。


最終夏木立賞
◎コパノジョウオー

に達城先生とは、面白いことを考える方がいますね。
posted by cris at 22:39| 今日の南関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする