2016年11月30日

もうジャパンカップは3日前だよ。そうだね。


どうもこんばんわ、流行と丸の内線によく乗り遅れる男、佐藤ワタルです。


断言していい。

丸の内線は絶対他の路線よりホームドアが閉まるのが早い。


試しに昨日、銀座線と比べてみた(暇ではない)
やっぱり丸の内線のほうが早い。
気がする。


こうして、寒い中、丸の内線四ッ谷駅のホームに取り残されるわけですよ。
この文章を見ている東京メトロさん、何とかなりませんかね。

そして外が寒いんで、丸の内線をうちのマンションの地下まで延伸してくれたりしませんかね?




そんな感じで季節は12月。

今年も丸の内線が自宅地下まで延伸しないまま1年が終わろうとしています。


今週から中山開催ですね(そうですね)。

つい最近毎日王冠だったような気がするんですが、今日は勝島王冠。今週末から中山。
ああ、今年の東京開催も色々あったなぁ…


と、思い出されるのは◎4着で地面に転がった記憶ばかり。


いや、僕は何も好き好んで地面に転がっているわけではなくて、ボランティアで清掃作業を行ってるんです、ええ。地面に転がって、床の見えないホコリをね、うん、回収するというか、まあそういう感じ。


そろそろ転がっている最中に緑の服着たオバチャンたちに掃除されないようにしないといけませんね。




何の話してたんですっけ。

ああ、丸の内線の延伸の話




そうそう、転がってばかりだった今年の秋の東京開催の話してたんだ。




開催最後の最後に、スゴいレース見ちゃったなぁ…

ホラホラ読者の少年少女たち、ここでいつもの佐藤さんならジャパンCと見せかけて京阪杯の話をし始めると思っただろう。

残念、そのネタは菊花賞で使ったから今回はナシだ(いいから話を進めろ)。



まあいつも佐藤さんはよく叫ぶほうなんですよ。色々とどうでもいいことばかり叫ぶけど、馬番は絶対に叫ばない主義(これもどうでもいい)。

『からの河長!』だの、『からのコンサーン!』だの、特に大勢に影響が出なそうなことをよく叫ぶ。


そんな佐藤さんでも、今年のジャパンカップはまったく叫べなかった。◎シュヴァルグラン、〇サウンズオブアースのレースでまったく叫ばないとは自分でも想像できなかった。

それこそ、G1で、◎が馬券になりそうで、しかも当たりそうな時に叫ばなかった記憶はないね。
『渡る世間は鬼ばかり』で、1回の放送に必ず1回『道理がない』という言葉が出てくるのと一緒。お約束。


正直今の例えはどうかと自分でも思ったけど、叫べないくらい、勝った馬の騎手が素晴らしかった。


ジャパンカップの勝ち馬の話に到達するまで、記事作成画面でカウントすると32行掛かりました。
今日も安定の長話ですね。

皆さん、読んでて疲れません?トイレとか行ったり、冷蔵庫の麦茶取ってきたりしなくていいですか?(珍しい気遣い)




あ、大事な話をしてる中、申し訳ありません(ここまで大事な話は何もなかった)。
ちょっと話を変えます(丸の内線の話じゃないよ)





12.5秒という時間に意味があるって、僕は思うんです。そう、12.5秒。


100m走のタイム?あ、近い。新大塚駅と茗荷谷駅くらい近い(丸の内線から離れろ)



13.0-12.1-12.4-12.2-12.1-12.0-11.6-12.9-12.6-12.6-12.7-12.5-11.6-11.4-11.7-11.9

これは今年の春の天皇賞で、武豊さんがキタサンブラックで刻んだラップ。

まず目に付くのは1000m通過地点からの12.0-11.6-12.9。
1.3秒の落差が生まれた地点は2周目1コーナー付近。京都の長距離で、この地点で動く人はそうそういない。すぐに直線に入る2コーナーならまだしも、1コーナーだとその先に2コーナー。加速し辛い。もちろん掛かって行ってしまう馬は除く。

そこでうまく息を入れる武豊さんのタイミングの良さも、もちろんさすが京都外回りの魔術師だなぁと思わせられる。



でも、天皇賞が終わって個人的に気になったのは、レースも半分になった残り1600mからの、

12.6-12.6-12.7-12.5
4ハロン計50.4秒、1ハロン平均12.6。


ちょうど2コーナーから向正面の部分。スローペースだとマクりたい方々が動き始める場所。

途中からは上り坂とはいえ、ほぼ1ハロン12.5のペースをキープ。

もちろん、武豊さんが逃げていることで誰も競りかけない可能性、そして後続がレースを壊しにいけない可能性は考慮していますよ。

が、芝2400m以上のカテゴリーにおいて、この『1F12.5近辺』のペースは、後続との距離感を保つ、そして後続にマクらせない流れとして最適のように思えてならない。


参考になるかどうかも、古い例だと、イングランディーレがノリちゃん乗って逃げ切った2004年の春の天皇賞、この2コーナーから向正面にかけての800mのラップは、
12.8-12.4-12.7-12.4
4ハロン計50.3秒、1ハロン平均12.58。

もちろん誰かマクるとかそういう展開ではないものの、巧い騎手は逃げた時この区間を12.5近辺でまとめていたりする。このペースは後ろとの距離感を詰めさせないラインなんだと思う。


春の天皇賞、ここ5年間は前半1000mの平均が61.4、後半1000mの平均が59.8。
キタサンブラックが作ったペースは前半1000m61.8、後半1000m平均59.1。

平均より遅いのに誰もマクれない、これは前後半のラップに隠れている中盤のペースメイクが上手かった、そう思っているんですよ、ええ。



こういう話は春の天皇賞が終わった直後にやれって話ですよね。

僕もそう思ったんです。で、ブログの、今年の春の天皇賞の終わった後の回を見直したの。
そしたら春天はちょっとだけ感想書いて終わり、同日東京のラブユアマンが残り100mで詰まったことに対して、ノリちゃんかわいい、ノリちゃん詰まってもプリティとか書いてた。真面目に書けよ(ほんとそう)



そもそも、いつからラップ派に転向したんだ、お前は血統派だろというお声を頂戴しそうですが、僕はトイレはTOTO派です。

しまじろうは、みみりんよりらむりん派です。


らむりんがしまじろうをクビになって4年半。俺はまだ忘れてないぞベネッセ。

でもさ、他のキャラクターが縞野しまじろうとかそういう名前なのに、らむりんだけ牧場らむりんって、教材用にしてはなかなかシュールな名前だよね。




何の話してたんだっけ。




ああ、そう、キタサンブラックの話だ。



今回のジャパンカップの、キタサンブラックが作ったペースが、

13.3-11.3-12.6-12.3-12.2-12.5-12.7-12.3-11.9-11.2-11.4-12.1


コースの差、メンバーの差などがある分、京都3200mとは一概には比べられません。
まずそれを書いておきます。


400m通過から1600m地点までの1200m、つまり1コーナーから3コーナーまでの1ハロン平均時計は12.43秒


『波のないラップを作りたかった』とは武豊さんの弁。

3ハロン目から8ハロン目まで綺麗に12.5近辺を刻むラップ。


この人はあれですかね、人間ストップウォッチか何かですかね?


仮にストップウォッチ持って馬に乗ってもここまで正確なラップを刻めるかどうか。



確かにテンの3ハロンは遅い。1000m通過61.8秒もスロー。

でも、どこがガクンと落ちたとかそういうラップでもない。


スタートして150m付近なんだけど、武豊さんがチラっと外を見てるんだよね。
この時点でワンアンドオンリーが2番手を取りそうな感じだった。
ここで武豊さんは遅めたけど、波のないラップを作れると思ったのでは。


冷静に考えると、2番手のワンアンドオンリーが早めに前潰すほど強いか(ダービー馬ですが)というと、そうでもない。
同じく2番手になりそうだったリアルスティールは早く動かない(距離的な問題もあるし、掛かりやすいから折り合いに専念したい)。

ゴールドアクターにしても緩い流れで後ろが来ない以上、3コーナーからは無理をしたくない(これは推測)。
あとやや身体が重かったというレース後のコメントから、もう一絞りできる身体では動けなかったのかもしれない。これも推測でしかない。


かと言って、後ろは動けるラップではない。


だって、東京直線長いじゃん?3コーナーから動いたら最後脚上がるじゃん?


以前とある騎手が『馬が全速力で走れる距離は400mほど』と書いていて、なるほどと思ったことがある。
それでは3コーナー手前から捕まえには行き辛い。残りまだ800から900mくらいあるからね。


武豊さんが鬼だったのは、その3コーナーから4コーナーに掛けて、次第にペースを上げていったこと。後ろに距離感を詰めるチャンスを与えなかった。


そして、残り600m、つまり直線入口から残り200mまでのラップが11.2-11.4。
単純計算だけど、ここでキタサンブラックを捕まえるためには、後続は11秒を切るくらいの脚が必要になる。


そんな速い脚が使える馬場だったか、というとNO。週中に雪まで降って、当日も多少雨が降った、最終週の東京。いくら流れが緩くても、2400で33秒台とかおとぎ話みたいな馬場。

つまり、残り200mでもう勝負を決めていたし、それこそ残り600mで勝負を決めていた感がある。それを言ったら12.5前後のラップを刻めていた時点で勝負ありだったのかもしれない。


武豊著『賢いペースの作り方』の第1章に載ってそうな芸術的ペースだった。



当日、7レースのベゴニア賞をムーアで勝ったサトノアレスの進路取りと、キタサンブラックの直線の進路取り、通ったコースが近い。

ラチ沿いはそこまでよろしくない馬場だった。メインまでお休みしてる間に馬場見てただろうし、逃げ馬の特権『自分でペースを作れる』『自分の好きなコースを通れる』の2つをフルに生かした感がある。



もちろん、ペース的にはスローだったとはいえ、武豊さんの発想を形にして、なおかつベースアップに対応することができたキタサンブラックも強い。彼の長所・操縦性の良さがフルで出ていたと思う。

この操縦性も競走馬の立派な武器。末脚が鋭い馬は確かに魅力的だけど、それは直線4、500mの話であって、それは2400mのレースの場合全体の6分の1程度。
末脚の鋭さより、操縦性が試される時間のほうが長い。


春の天皇賞でも武豊さんの発想を具現化したように、マクらせないラップを形にできる馬。競走馬が生き物であり、レースが生き物である以上、これは書くのは簡単、実現するとなると、なかなか難しい。


『スローの凡戦』、『誰も動かないつまらないレース』…
そういう文字列をチラホラ見かけた。

確かに1000m61.7はスロー。そこに否定の余地はない。

でも、『誰も動けなかったレース』と訂正したい。それくらい中盤のレースメイクはザ・武豊、天才だった。


サイレンススズカの逃げ方を逃げて差すと形容されていたけど、今年のジャパンカップのペースこそ、まさに逃げて差すと形容されるべきレースなのかもしれない。




そういえば、東京10レース終わってパドック映像見てた時の話。

サウンズオブアースが突き抜けて良く見えたんだよね。
もちろん佐藤さんパドック派じゃなくTOTO派だし、そもそもトイレはTOTOくらいしか知らないし、トイレの話をしたいわけじゃないんだけど、今回のサウンズオブアースは過去最高に良く見えた。


この馬は新馬戦で負けた時からとてもいい馬だと思ってて、ずっと褒めてきた。ツイート掘り返したら3歳2月とは思えないレベルで絶賛してて自分でも引いた。

この馬の弱点は使い込むと筋肉が硬くなってしまうことで、若い頃はこの影響が多々あった。
菊花賞後にスパっと休ませた効果が今になって出てきてる感がある。この馬にしてはスムーズな歩様に見えたし、何よりお尻。今までで一番良かったのでは。


ただ佐藤さんの相馬眼、馬と柴犬を区別することができる程度だから、どこまで参考になるかは分からない。
トイレの便器見ても、すぐにTOTOと判断することができないレベルの目(シェア的に大体TOTO)

馬体に関してはそれこそ相棒に任せきりだったし、自分の弱い部分。

とにかく世界中のセリを見て、いい馬を探して、いい馬の身体付きを見る、地道で本当に役に立つのか分からない勉強はほぼ毎日してた。

先月の秋の天皇賞でステファノス、今回サウンズオブアースと、一番良く見えた馬がホイホイ来るようになって、なんかようやく勉強の成果が2.5ミリくらい出てきたのかもしれない。
まだまだ。日々勉強。




シュヴァルグランに関しては特に何か文句もない。ああいうことしてほしかった。
それこそ『前に行かない時点で勝負を捨てた』という意見に関してはまったく賛同しかねる。
その馬のペースがあるし、今回は短縮の大外。
行ったら行ったでキタサンブラックの術中にハマって伸びを欠いた感がある。結果論。

あのポジションは適切だったと思う。左回りのほうがいい感もあった。
次は中山延長。考えさせられる案件ですね。




そんな有馬記念で◎は今のところレインボーライン。秋3戦目、ギリギリですかね。
今回は仕方ない場面がところどころあった。
やりたいことはオーシャンブルーに近い。たぶんあそこまでうまくいかないし、オーシャンブルー作戦を成立させる要因だったゴールドシップのような馬がいない。

そういう状況において、いかに馬券圏内にねじ込むか、これが残り1ヶ月で与えられた宿題だと思いつつ、解決策を考えたいところ。



次第にブログが真面目な内容になってきた。これはいけない(何が)



本来このブログはマリオンクレープの新作がどうのこうのとか、プリンに醤油かけるとどうなるかとか、そういう本当にどうでもいいことを書く場所だったはず。

いや、マリオンクレープの新作はどうでも良くないな。
ああ…マリオンクレープのパンプキン・パンプキンが食べた過ぎる…



あ、忘れてた。イラプトの1コーナーの入り方の話をするんだった。

ブドーすげぇ。1コーナーの入り方としては100点満点中143点だった。
さりげなくビッシュにプレッシャーかけて、もちろん隊列が良かったのもあるにしろ、『戦場』とも言われるジャパンカップの1コーナーとしてはこれ以上ない入り方だった。

ブドーは短期免許で来てた時もちょいちょい上手いと思わされることがあって、どうしても靴下の件がネタになってしまうものの、技術という意味ではここ数年日本に来た若手外国人ではトップクラス感ある。
難しい馬を折り合わせる早さは感嘆モノ。



最後もまた真面目な話をしてしまったので、僕は反省会でもします。天皇賞の話のほうが長いですし、タイトルがこの上なく適当ですね。


反省はしていません。


次回はもっと不真面目な話をするよう努力いたしますので、皆さまそれまでTOTOをよろしくお願いします。


またお会いしましょう、アディオス




今日はジャンケンはないですよ(早く終われ)
posted by cris at 18:27| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

ジャパンカップ2016の話



どうもこんばんは、最近のマイブームは牛乳プリンとみかんゼリーを一緒に食べること、佐藤ワタルです。



私の気が向いた時に更新する、佐藤ワタルのアンハッピーイブニングの時間です。



この番組は毎度お馴染みTOTOと、東芝、そして競馬研究所さんの提供でお送りします。






さて、今日も皆さんから届いたお便りをご紹介していきましょう。





まず最初に、ラジオネーム・賞味期限の切れた牛乳プリンさんからのお便りです。

『暇そうですね』

割と最近そうでもなかったんですよね。今週5日連続徹夜というイベントがあり、その合間にチマチマこの文章を更新しています。
前回に引き続き、今日ものんびりおつきあいください。




続いてのお便りです。
ラジオネーム・元中日種田逮捕より、住所不定のほうが気になって今夜も眠れないさんからのお便りです。

『こんばんは。種田が捕まりました』

こんばんは。捕まってしまいましたね。


『僕は昔から種田のフォームをよくマネするのですが、佐藤さんは誰かプロ野球選手のマネはしたりしますか?』

僕は競馬場で馬券が当たった時、たまに元西武のデストラーデのポーズはやったりします。




続いてのお便りを紹介しましょう。
ラジオネーム・ロドニー・ペドラザの現在が知りたいさんからのお便りです。

『僕はぺドラザよりラジオのほうが好きでした』

ブレイディー派ですか。瞬間湯沸かし器福岡支社より、僕は東京本店ガルベスのほうが好きです。

このくだりいらなかったですね。


『ガルベスの現在と、今週のジャパンカップの血統傾向について気になっています。何か傾向はありますか?』

この前近所の電柱に、
http://stat.profile.ameba.jp/profile_images/20130516/14/38/5d/j/o022003191368681545559.jpg
こんなものが貼ってありました。


今週はジャパンカップですね。
ジャパンカップで近年よく来ている血統というと、一般的なイメージとしてはキングマンボではないでしょうか。

ああ、ディープインパクトというチートは除きますよ。

近5年で3頭。キングマンボ持ちが馬券になっています。




続いてのお便りです。
ラジオネーム・トイレはTOTOに限るさんからのお便りです。

『こんばんは』

こんばんは。


『TOTOの勢いが止まりません』

そうですね。


『TOTOは来年創立100周年。これからもTOTOは未来へとつながる「あした」に向かい、期待を超える、かつてない「まいにち」を提案していきます』

100周年おめでとうございます。頑張ってください。




続いてのお便りです。
ラジオネーム・とんこつストロベリー味のカップラーメンさんからのお便りです。

『結局今日は何を言いたいがためにブログを更新したんですか?』

いい質問ですねぇ


今年は(たぶん)道悪じゃないですか。
そうなると、それにしたがって時計も掛かるでしょうね。

ここで注目したいのが、レース上がり


近20年、ジャパンカップのレース上がり3Fが35.1秒以上掛かったのは10回。


97年ピルサドスキー
98年エルコンドルパサー
99年スペシャルウィーク
00年テイエムオペラオー
01年ジャングルポケット
03年タップダンスシチー
05年アルカセット
09年ウオッカ
14年エピファネイア
15年ショウナンパンドラ

この10回中、7回で馬券に絡んでいるのが、トニービンを持っている馬。

エアグルーヴ、ジャングルポケット、ハーツクライ、オウケンブルースリ、ジャスタウェイ、ラブリーデイ…

ちなみにトニービン持ちは、ここ5年連続で1頭は馬券圏内になっています。




次のお便りをご紹介しましょう。
ラジオネーム・恋するウサギちゃんからのお便りです。

『なぜ人を好きになると、こんなにも苦しいのでしょう?』

それは心が君のことを急かして蹴飛ばしているからだと思います。




次のお便りです。
ラジオネーム・温かいビールに冷えた煮物さんからのお便りです。

『で、なんでトニービンはジャパンカップで強いんですか?』


次のデータを見てください。


06〜15年日本ダービー平均ラップ
12.6-11.0-12.3-12.5-12.4-12.5-12.8-12.8-12.5-11.8-11.8-12.1
前半1000m平均60.7
後半1000m平均61.0


06〜15年ジャパンカップ平均ラップ
12.8-11.3-12.2-12.4-12.2-12.5-12.6-12.2-11.9-11.3-11.3-11.9
前半1000m平均60.9
後半1000m平均58.5


同じ東京2400mのG1ですね。
前半1000mはほぼ一緒です。

1400m平均通過タイムに至っては、86.0秒で一緒。



違うのは後半1000m。もちろん年齢差があるとはいえ、1000mで2.4秒も違う上がり。

その原因が残り1200m〜残り600m。

日本ダービーが12.8-12.8-12.5
ジャパンカップ12.6-12.2-11.9

それこそ4角手前までみんな仕掛けを待つダービーと、3角前からロングスパート勝負になるジャパンカップ。

スローは得意でも瞬発力戦を好むキングマンボは、スローでもロングスパート勝負になると最後甘くなってしまいがち。有馬記念でスローになるとよく好走するのに勝ちきれない、あれも似たようなもんですね。


書いていてふと思いましたが、こういう流れが外国馬に合っていないのも、外国馬不振の一因なのかもしれないですね。もちろん時計の速い馬場が一番大きいとは思いますが。

本来こういうゴミみたいな流れではなく、こういう外国馬にスポットを当てた文章を書かないといけないんですよね(分かってるならそれを書け)



話を戻して。

逆にこういうロングスパート勝負で強いのがトニービン。最後まで伸び続ける、トニービンの長所が前面に出るレース、それがジャパンカップ。

実際ここ5年で3頭馬券になっているキングマンボ持ちも、その内の2頭がトニービンを持っていたりします。


ウイニングチケットの頃から、ジャスタウェイ、ラブリーデイまで影響を与えるトニービン。
トニービンの血は、ジャパンカップの傾向が変わろうが、次代でも活きてくるのです。




革新のDNAは、次の世界へ




そんな標語が、TOTOのホームページに書いてありました。





次のお便りです。
ラジオネーム・牛乳特戦隊さんからのお便りです。

『外国馬はどんな馬ですか?日本適性がありそうですか?』

以下こちらをご参照ください。

ジャパンカップの話をしよう
http://ouma-keiba.seesaa.net/article/430262805.html


手抜きではありません(何となく書くのが面倒だった)

イキートスですか?厳しいんじゃないですかね(手抜き)




どんどんお便りを紹介していきましょう。
え?もう時間?皆さま、これが今日最後のお便りになりそうです。


ご紹介しましょう。


ラジオネーム・あーたん牧場さんからのお便りです。

『明日11月25日金曜日、新宿のロフトプラスワンでイベントが行われるらしいです』

なるほど。どんなイベントでしょう?


ジャパンC直前展望ライヴ〜新宿頂上決戦〜です』 http://www.keibalab.jp/topics/31644/

ああ、あのイベントですか!森、本橋両騎手に加え、あの鬼才・水上学先生や、大人気予想家今川秀樹さんが出演するという、あの!

開場は19時、イベントスタートは20時ですね…分かりました。


でも人気イベントでしょうし、もうチケットはないんでしょうね…


え?!当日券もある?!それは行かないといけませんねぇ…!


ちなみに、豪華プレゼント抽選会もあると聞いております…。
1等の手作りマンゴープリンはどなたの手に渡るのでしょう。



しかし偶然ですね、あーたん牧場さん。
僕もこのイベントの出演者7人中2人に普段から大変お世話になっているところです。



えぇ?あーたん牧場さんもイベントに行かれるんですか?!僕の分も楽しんできてください!


そしてこのゴミみたいな文章を読んでいる皆さん、明日はぜひロフトプラスワンに行って、あーたん牧場さんからジャパンカップのタメになる情報をもらいにいきましょう!







タラちゃんですぅ。

今年のジャパンカップにはトニービン持ちの馬が3頭いるですぅ。みんなハーツクライ産駒ですぅ。ハーツクライは上がりが掛かったジャパンカップで2着だったですぅ。


次回のお話は、

『シュヴァルグラン、たぶん本命』

『フェイムゲーム、去勢明け2戦目』

『ワンアンドオンリー、サンスポの調教評価はいつもC』

の3本ですぅ。



皆さん、また見てくださいね、ジャン、ケン、ポン!



ウフフフフ…




この番組は、東芝と、TOTOと、あーた…競馬研究所さんの提供でお送りしました。
posted by cris at 20:01| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

夜中にマイルCSの斜行について考えた話



プリンに醤油って掛けたことあります?



僕はあるんですよ。

前に、家庭教師先で教え子が、『プリンに醤油掛けたらどうなるのか』という話をしてきて。

まずいに決まってんだろ目を覚ませって返したら、『カラメルも醤油も黒だし、案外合うかもよ』って言うの。

確かにそうだなって。そう思ったんだよね。



実食したら、まあまずい。


プリンという食い物が醤油を掛ける用に作られていないことがよく分かった(それはそう)


なんと言っても、食べた瞬間の感覚もそうなんだけど、あの後味の悪さがね。あれほど嫌な後味はそうない。




後味が悪いと言えば、今回のマイルチャンピオンシップもそうだったよね。

話を無理やり繋げたね。



◎ディサイファが道中完璧な位置取りで、残り300mで馬券になったと思ったから、あとは相手がどうなるか、それだけだった。

そしたら残り100から、なんか様子がヘンです…

と思った瞬間、武豊さんがいつぞやの風太くんみたいになってた。
風太くん今何してるのかな。




最初に書いておきますけど、僕は◎ディサイファで斜行の影響受けたからこの記事を書いているわけではないです。
たぶん◎サトノルパンでもこの記事を書い…てたと思う。たぶん。


現行ルールだろうが旧ルールだろうが、ミッキーアイルが降着でいなくなったからってディサイファが馬券になるわけではないからね。それをまず前提として書いておく。




まず、JRAの斜行に対するスタンスを載せると、

その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していたと判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着となります

そらそうだ。

だから、ミッキーアイルがあのまま斜行し続けて観客席に飛び込んで、スタンド内の売店に突っ込んだとしても、馬券になる可能性があるのは4着のダノンシャークまで。


そりゃあサトノアラジン◎の人も、ディサイファ◎の人も、あの斜行さえなければ◎が馬券になったと思ってるだろうし、俺も実際あの斜行がなければディサイファが馬券になったと思ってるし、そういう悔しい思いはよく分かる。痛いほど分かる。


でもルール上、これは旧ルールを適用しても、馬券になる可能性があるのはこの着順である限り、ダノンシャークまで。

『昔のルールのほうが良かった』=サトノアラジンやディサイファが馬券圏内に繰り上がる可能性がある
と勘違いしてる人はたぶんいないと思うけど、一応これも書いておこう。



問題はネオリアリズム。

ミッキーアイルの斜行の影響を最初に受けて、結果3着。審議されたものの、そのまま確定。

まあ微妙なところではあったと思いますよ、正直。
ミッキーアイルが真っ直ぐ走ってた場合、それを交わせる脚色があったか?

と聞かれると答えに詰まる。

でも、JRAの言う、

その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していたと判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着となります

それがパっと判断できるほどの脚色だったかな?


難しいのは、仮にアイルが降着した場合、ネオリアリズムの後ろに来ることになるから、ネオが2着でイスラボニータが1着となる。

でも、ネオの対象はイスラではなくアイルなわけで、『ミッキーアイルよりいい脚色だったのに斜行されて3着だった』→『ミッキーアイルが斜行してなかったら勝ってた可能性がある』となって、ネオがイスラを飛び越えて1着になって、イスラ2着、ミッキー3着降着…


こんなことにはならないんだよな。だからネオリアリズムファンの『アイルを降着にしてネオリアリズムを1着にするべき』という意見はさすがに厳しい。


ランパスインベガスが不利受けて3着だった時も思ったけど、加害馬が1着、被害馬が3着のパターンって色々難しいなぁ。




よく考えると大きいよね。

自分もニンジンやってるから毎月明細送られてくるけど、マイルCSは本賞金が2、3着変わるだけで1500万変わるもんね。
2着になれば賞金も加算されてこの先のレース選択にも影響が出てくる。

もちろんネオを中心に考えられる問題ではないものの、ネオリアリズム陣営が不憫ではあった。




最初に書いた通り、ディサイファが大きく影響受けたことに関してどうのこうの言いたいわけではないの。

あれだけの不利を受けた馬が複数頭いて、しかもどれも脚色的に馬券になりそうな状況で、それでいて審議しようが着順も変わらず、『審議しましたが到達順位通りで確定します』の一言で終わり。


現行ルールでは仮に着順変わるとしてもミッキーアイルは3着までしか落ちないし、その後ろにいた馬を買ってた人がいくら文句を言おうが結果に何ら影響はないんだけど、『審議しましたが到達順位通りで確定します』の一言で終わりですよ、終わり。


おいおい、ちょっと待ってくれよと。命の次に重いと呼ばれるお金を賭けて(これは自己責任)、その程度の説明で納得するか?って話。いや、納得しないといけないし、昔のルールだろうがこれは一緒なんだけど。



普通、何かしらの説明はある。



相撲だって、物言いついた後、審判団が協議して、最後に審判部長が説明するもんね。経緯と、判断の根拠を。簡易的だけど。


その簡易的な説明もなく、短歌より短いとか、日本文学ナメんな(だんだん怒る方向が変わってきた)


被害がなくても先着したとは認められないって言い方に関しても、どうなんだろう。
ルール、それ以前に文言としてあっているとは思えない。

JRAもこのゴミみたいな文章書いてるブログには言われたくないだろうけど。



ダノンバラードのAJCCも、あれだけの斜行で何も説明なく、そもそもあの時は審議ランプすら最初つかなかったくらいで、ファンに説明するという要素が1ミリもない。


諸外国のpartTの国を見ると、大体今のJRAに近いルールだから、ルール面に関しての大きな変更、それこそ旧ルールへの変更はないと思ってる。

個人的には、賛否両論あるものの、ルールとして最低限成立していいものだとも思ってる。


納得いかないのは、判断基準。

JRAは加害馬・被害馬の着順、着差の他、事象の前後における両馬の走行状況等を総合的に判断していますと言ってるけど、競馬に乗ったこともない裁決委員が総合的に判断したとして、結果何か変わるの?



加害馬の騎手に対しては、その違反行為及び被害馬の被害の程度に応じて厳正に制裁を科していますね。
浜中の8日間騎乗停止は、それこそ抑止力的な意味合いも込められてのことだと思う。


騎手に重い制裁を掛けることに対しては同意するけど、で、馬主には何も制裁課されないの?という話。
仮に馬主にも制裁掛けるルールだと馬主会も反発するでしょうが、フェアではない。賞金の半減、それこそ2着馬と同額もありだと思うし、そこまでやるレベルの話だと思いますよ、個人的には。

騎手に重い処分掛けたからある程度解決の方向に話が向かう、という発想はもう宿題と一緒にゴミ箱に捨てたほうがいい。




もちろん馬がレースで見せたパフォーマンス(到達順位)が尊重される、これって大事なことだと思う。


その次に書いてある、


シンプルで分かりやすい現在のルールに2013年から変更することにしました


この一文は何なんだろうね。


シンプルって何なんだろう。


分かりやすいって何なんだろう。



みんなが納得するルールは競馬という競技において作れない。これは競馬が複数頭で行われる以上仕方のない話。


現行ルールに関しても、ルールがある以上、それに従うまで。どのスポーツだってそう。


ルールに賛否両論があっても、こと、シンプルで分かりやすいか?と聞かれたら、大概の人はNOと答えるのでは。


こういうファンの要望に、JRAは何か応えてきたの?


審議した後詳しい説明するようにした?


全員が納得するのは無理な話でも、なるべく多くのファンに納得してもらえるように、という意思は、現段階でまったく感じない。


JRAにとっては馬主もファンも『お客様』だと思うけど、現状色々な面で、この分野を『フェア』にしようという動きが、個人的には感じないから、今回、1本余計に記事書かせてもらいました。


普段お世話になってる石塚秀明さん @tsukudani_ishi の言葉



本当にこれ。

これに尽きる。



まあこういう件があった後に、競馬やめるとか中央競馬はクソという文字列が散見されるようになるが、それはもうやめたほうがいいんじゃないですかね。それとこれとは別。これも色々と意見が分かれるでしょうが。



浜中の右ムチ連打は、その後の修正動作を勘案しても褒められることじゃない。叩かれてもしょうがない。


浜中が今回の件でムチの使い方をより気にするようになって、更にレベルアップしてくれることを、激怒したモハメド殿下から呼び出しを食らわないことを、今はただただ願うばかり。






最後に。

今回の斜行、不幸中の幸いは誰も落馬しなかったこと。

正直奇跡だと思う。一歩間違ってたら大事故だった。

誰も大きなケガをしなかったことを、着順うんぬん関係なく喜びたい。


そして、斜行の影響を受けた馬たちに精神的ダメージが残らないことを祈る。
posted by cris at 21:21| Comment(11) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする