2016年10月19日

菊花賞2016の話



おはようございます、鈴木杏樹です。

ウソです。


改めてこんばんは、最近のマイブームはポン酢7:醤油3で作ったタレに冷やしたうどんを付けて食べること、佐藤ワタルです。

これに日本酒を合わせると、もうアレですよね。アレ。

何だよって話ですね。


そんな感じで今年もやってまいりました、菊花賞の時間です。
血統好きにとってはたまらない、毎年恒例のイベントがやってきました。


普段からあみだくじで◎決めたり、3着と見せかけて4着になりそうな馬に◎打ったり、散々ふざけた競馬をしている佐藤さんも、さすがに菊花賞は真面目(普段からそうしろ)

こっちは真面目に予想してるんですけどね、エーシンダードマンとかいうアレが4だったり、ベールドインパクトが早仕掛けでやらかしたり、精一杯叫んで◎が4になって、競馬をやめる決意を固めるレースとも言えますね。



え?去年の◎?

キタサンブラックですよ、キタサンブラック(◎タンタアレグリア4)



ということで、今年も菊花賞の出走馬の血統について、ダラダラと、明日どころか来年以降も使えないどうでもいい話を交えながら書いていくことにしましょう。

毎年最初に書いていますが、そこまで深く書くようなことはしないつもりです。
競馬初心者の方が見ても分かりやすく、気軽に血統に触れてもらおうという意図ですね。

文章が分かりにくい?明日使えないことしか書いてない?
筆者のセンスが足りないのは今に始まったことじゃないでしょう。
Yahoo!翻訳でも通して見てください。




アグネスフォルテ

アグネスレディー、アグネスフローラ、そしてフライト&タキオンの兄弟を生んだ名牝系ヘザーランズ一族の出身。
タキオン達の3代母イコマエイカンに、リマンド、イルドブルボン、ダンスインザダークと重厚な血を重ね続けた、祖母アグネスシスターはいかにも菊花賞向き。

が、父がね。ハービンジャーという菊花賞にそんなに向いていない系種牡馬、それがネック。
近年菊花賞は内のポジションを取り合うゲームに変貌。ハービンジャーはその勝負に参加する適性が足りていない。
その分、ハービンジャーで足りる可能性があるなら、ポジション取れる先行馬か、ゴールドシップの時のような、強い捲り馬に乗っかって差してくる漁夫の利型か、どちらかでは。

ハービンジャーがイルドブルボンの血を持っていることで、前に行って、早めに動いて後ろとの距離感を離して粘りこむ、それしか手がない。
距離感がハマれば、展開次第で魅力はある血統構成ではある。

それだけに父ハービンジャーが痛い。
DNA鑑定して、親子じゃないことが証明されたりしないかな(しない)

そういえば、大沢樹生と喜多嶋舞の揉め事はどうなったんだろう…(ちょっと気になってる)




イモータル

父マンカフェの母系がドイツ血統。母ショアーがドイツ血統。
ドイツ血統持ちって難しいんですよ、扱いが。
優秀な血統なのは疑いようがないし、守備範囲も広い、ドイツ血統、特にアカテナンゴは爆発力もある。
その分気性が難しい馬が多かったり、ストライクゾーンに入らないとコロっと負ける淡泊さがある。

ショアーの子どもたちもまあ難しい。エックスマーク、主に君のことね。4コーナーで外に馬がいるとダメとか、その癖なければ今頃重賞勝っていたんじゃないですか?

イモータルも気難しい。陣営も共同通信杯からNHKマイル直行させたり工夫しているものの、いかんせん難しい。
そんな馬を菊花賞で買うわけにはいかないんですよ。
消し。

でも僕はちょっと気難しい女の子のほうが好きだなぁ(知らんがな)




ウムブルフ

またドイツ血統持ちだ。
アカテナンゴは難しいという話をついさっき書いたばかりなんですけど、ウムブルフの母父モンズンはもっと難しい。気難しい馬が多過ぎる。
そこで笑ってるメジャースターダム、主に君のことだよ。

ダンスインザムードが引退した後、ドイツでモンズンを付けるという話になったんですよね。頓挫しましたが。
もし計画通りに事が運んでいたら、とんでもない気性難が生まれていたかもしれないし、カイザーバルは生まれていなかったかもしれないし、秋華賞でジュエラー3なら3複1000円当たってた隣の席の上司にラーメンおごってもらえry


そしてモンズン持ちの牡馬は致命的に脚が遅い。
ワイナイナのほうが脚が速い気がする。
条件戦の非根幹や、冬場の芝、道悪、そういう芝の時は割と信用して買うものの、最近ミスプロ有利になりつつある菊花賞では、この血統構成はベクトルが逆。

ターゴワイス持ってたり、ドイツ血統Uラインだったり、別に嫌いな配合ではないものの、菊花賞というカテゴリーにおいて買いたいとは思わない。レース振り見ててもイメージと合わない。
消し。


そもそもウムブルフってどういう意味だと思ったら、ドイツ語で地殻変動、ああ、そういえば熊本地震起きた後、皐月賞でサインがどうのこうのって話になってましたね。

この前『俺の股間がウムブルフ』とか言ってた先輩、地殻に謝ってください。




エアスピネル

大叔父に菊花賞馬エアシャカール。
それだけなんですよね、血統的なプラスは。

この一族は変な癖を持ってたり、気性が難しかったりする馬が多々いる。
そこ、顔背けたエアソミュール、君のことね。
エアメサイアの子は基本おとなしい割に、スピネルは前例がないくらい前向き。そういう意味で、血統以上に、精神的に距離が長い感。

が、神戸新聞杯は一味違う競馬。後方で折り合い、脚を伸ばす、先々に向けて引き出しの増えそうな競馬。
菊花賞前にこういう競馬を挟んでくるあたり、さすが天才・武豊。

神戸新聞杯の残り200くらいで止まった原因を、距離と取るか、重い馬場と取るか。
正直血統的に菊花賞適性はほとんど感じない。
それでも、内枠を引いて、機動力が生きる展開になった場合、鞍上の閃きでもしくは、というシーンは頭にある。
この馬のこと大好きな分、期待料込みの感情なのかもしれませんが。

この馬はまだまだ良くなる。怖いのはケガだけ。無事に走り切ってほしい。




エリック・ワイナイナ

ケニア・ニャンダルワ県ニャフルル市オルジョロロコ出身。
シドニーオリンピック銀メダリスト。
座右の銘は『Never give up

赤坂5丁目ミニマラソンを6度制すなど、日本の硬いアスファルトにも適性がある。

2002年東京国際マラソンを2時間8分43秒の好時計で制するなど、時計勝負にも対応可能。サンデー系全盛の日本競馬に風穴を開けられる力はある。

ネックとしては10年連続で出場した赤坂5丁目ミニマラソンに、ここ1年出走していないこと。
そして公式ブログを2014年シドニーマラソンから更新していないこと。

近年距離100キロのウルトラマラソンにも挑戦しており、距離が伸びるのは歓迎。休み明けでの仕上がりがカギ。
先日、新潟で行われたハーフマラソンにゲスト参加するなど仕上がりは順調な模様。
人柄が良く、折り合いを欠くことのない点は大きなプラスと言える。

また、近年は故郷ケニアで若手発掘にも力を注いでおり、陸上用のスパイクを贈ったり、日本の企業や大学に選手を紹介するなど、その活動は多岐に渡っている。




カフジプリンス

ボールドルーラー、バックパサーなどがベースの母系にハーツクライを重ねる、ハーツ産駒の走るパターン配合から誕生した1頭。
デビュー当初は箱根駅伝の予選会にも参加できないほど脚が遅かったものの、使われるごとに良化。

前走神戸新聞杯で見せたエンジンのかかりの遅さは、父母父にあたるトニービンの血を持つ馬が京都外回りで加速を付けやすいように、下り坂で補える可能性はある。

配合のバランスだけ見ればそこまで菊花賞に抜群に合っているか、というと、そうでもない面は残る。
ディーマジェスティあたりが、先日赤坂5丁目ミニマラソンに出場したモハメド・ファラーのような驚異的なロングスパートをかけてくれば、スカイディグニティ的な競馬も、もしくは可能と見てはいる。

ワイナイナほどの高速馬場適性は感じない。土曜の雨の状況次第では。

何度考えても2走前の丹頂Sは今年のワースト騎乗。




コスモジャーベ、サトノエトワール、ネイチャーレット

抽選対象をまとめてやるのは決して手抜きとかじゃないよ。
じっくり書いて、それが除外になったら、文章書いた労力と時間が無駄に思えてきて悲しくなるから省略するとか、決してそんなこと思ってないよ。(漏れ出る本音)


コスモジャーベは非常に魅力的な配合。ダンスインザダーク牝馬にモルフェデスペクタ付けちゃう、そういう発想好きだよ。
父と母母父が菊花賞馬。ここが出れば悪くない。ただ母父に短距離馬モルフェデスペクタを挟むパターンは、どうしても非根幹2200m、2600m向きの馬が出来やすい。実際勝った距離はどちらも中途半端な距離。

九十九里特別を勝っていたらもっと重視した。展開、乗り方以上に勝ち切れない理由があった感がある。出てきて、内枠なら3列目で一考。


サトノエトワールはフランス血統。京都自体は悪くないものの、フランス血統らしい淀みない流れからの我慢比べのような展開のほうが向いてそう。最初から我慢比べの菊花賞はイメージがズレる。消し。


ネイチャーレットは悪い馬ではない。3代母がシャダイカグラというさりげない良血。つまり菊花賞御用達・リアルシャダイの血を持っていたり、ひと昔前から競馬を見ているファンが喜びそうな血統。こういう血統、大事にしたい。近所の博物館に飾りたい血統表。近所に博物館ないけど。

ことこのレースに限れば、タニノギムレットが菊花賞向きの種牡馬ではない、という点からたぶん消し。




サトノダイヤモンド

こいつが分からん。レース振りの話は日曜の予想に回そう。ここでは血統の話だけ。

母マルペンサが芝、ダートの中距離G1を勝ったものの、父オーペンが短距離馬。母母父も短距離馬が多いサザンヘイロー。

というのはもう、渡る世間は鬼ばかりでいう『道理』並みに言われ続けてるわけで、ここでは違う話をしたい。

近親のラコスタアズールがアルゼンチンのマイルG1馬であったりするように、スピードに偏る牝系なのは事実。実際この馬も本質的な部分では中距離馬。

(たぶん)意図的に組んだであろう母父オーペン、母母父サザンヘイローの組み合わせによってできるヘイロー、ナタルマのクロスは綺麗。
こういうクロスは菊花賞という舞台においてそこまでプラス感はないが。

短距離馬だった母父オーペンは、3代母父がスタミナに定評のあるリボー系ホイストザフラッグ。
サトノダイヤモンド自身の4代母父タタンはアルゼンチン3冠馬。3冠最終戦カルロスペレグリーニ大賞が芝3000m。
距離をこなせる下地がないわけではない。

あとは馬の気性的な部分。これに関しては前述したように、日曜予想の記事で。
決して書くのが面倒だからとか、そういう理由ではない。

ただ単に書いてる時間にマガジン読みふけってしまっただけ




シュペルミエール

叔父にアーデント、ラブラバード、叔母にシャルール。
これだけだと菊花賞持ちそうにないよね。

でも、この馬はグレイトフィーヴァーの家系の牡馬らしくない部分がある。いい意味で。
牡馬はちょっと頭のネジが外れてる、そういうタイプが多い割に、この馬は長い距離の内で我慢が利く。父系が出てる感。

祖母グレイトフィーヴァーのいとこに天皇賞・春で3着だったストラタジェムがいるように、決して距離が持たない一族ではない。
もちろんストラタジェムが母父サドラーズウェルズの影響が大きかったとはいえ、シュペルミエール自身も母系にフランスなど欧州系の重めの血がチラホラ。

3000自体は持つ。あとは父系の要素を活かすためにも、内枠が欲しいところ。




ジュンヴァルカン

外傷で神戸新聞杯回避、菊花賞直行。

近親にベッラレイアなど。マリスターの一族としては折り合いが付く、そしてニジンスキーを持っているとはいえ、一頓挫あっての休み明けのこの配合の馬を菊花賞で買うのは心もとない。消し。

馬主の河合純二氏が社長を務める、新築分譲マンション・不動産仲介などを行う株式会社リベレステは、今年本社移転30周年の記念の年。力が入っている(はず)。
今年に入って売上がやや下がっているだけに、力が入っている(気がする)。

『一緒に〜過ごした〜』で始まるテレビ埼玉のCMでお馴染みですね、リベレステ。

毎回思うけど、河の『river』、不動産の『real estate』、美を意味する『esthetic』を足して3で割っての造語は無理があると思うよリベレステ。


馬の説明より馬主の会社の説明のほうが文字数が多くなってしまった。




ジョルジュサンク

消し。




谷川真理

福岡県出身。
都内の一般企業でOLとして働いていたが、24歳からマラソンを始めた異色の経歴を持つ、日本を代表する女性ランナー。
主な勝ち鞍にパリマラソン、東京国際女子マラソンなど。

重いハンデが影響し、赤坂5丁目ミニマラソンの優勝はまだ1回のみだが、安定感ある末脚には定評があり、展開を問わない魅力がある。菊花賞に出てくれば55キロ。赤坂5丁目ミニマラソンほどハンデは重くない。

ワイナイナと違い、時計勝負には一抹の不安があるものの、2時間40分台の決着となったハワイ・マウイマラソンを2度制するなど、タフな展開、時計の掛かる決着に強い。
ちなみに、谷川真理さん、来週54歳のお誕生日です。


なお菊花賞前日の10月22日16時から、原宿NOHRAから代々木公園でランニングステップアップセミナーを主催し、その後は懇親会で谷川真理による恋愛相談会も開催される模様。

行ってこようかな




ディーマジェスティ

トレヴや鉄の女トリプティク、英ダービー馬ジェネラスなどを輩出する世界的名門家系出身。
母エルメスティアラがブライアンズタイム×サドラー。そこにディープ。配合バランス的にも菊花賞は合う。
ほどよくアメリカ血統も入っている。特に文句なし。

他に書くことがない。谷川真理より書くことがないぞ。

何か書くこと…

何か書くこと…


…ああ、赤坂5丁目ミニマラソンを織田無道が春・秋連覇してから今年でちょうど20年です。




プロディガルサン

全兄リアルスティール。買う要素がそれしかない。
処遇は未定。枠次第で一考。全兄が菊花賞で馬券になったから弟も…
というのはタイプも違うしそこまで考えてはいない。

全兄と全弟でタイプが違うって結構あるじゃないですか。
最近だと松方弘樹と目黒祐樹みたいな(例えが古い)




マウントロブソン

かわいい。
伯父にクロフネ。母系はアメリカ血統中心。距離がそこまで持つという家系ではない。
内を器用に立ち回れることは大きな武器。
ただ普段のレース見てると1周半のコースだと引っ掛かる気がしてならない。
かわいいからいいんだけど。

ディズニーランドの面接に通るレベルでかわいい。
おいロブソン、ディズニーランドがキャストの募集してるぞ。
時給1000円だってよ。




ミッキーロケット

母母父がニジンスキー産駒カーリアン。これくらいしかプラスがないのが辛いところ。
亡くなった祖父が、『菊花賞でヌレイエフクロスは買うな』って言ってた。トゥザワールドとかね、そういうの。

母系はマイラーをよく出す家系。鉄の女トリプティクや英ダービー馬ジェネラスなどを輩出している世界的名門。それこそディーマジェスティとはご親戚。

夏使い過ぎた点を考慮したりすると、最低条件は内枠。
乗ってる人がいわゆる長距離の和田さんだけに、そういう部分に賭けるしかない感。

何かミッキーネタでも書こうかとミッキーについて調べてたけど、ディズニーランドではミッキーマウスの着ぐるみを6週間で廃棄処分にするんだね。
初めて知った。勉強になった。(菊花賞の予想中では?)




ミライヘノツバサ

祖母がタムロチェリーという青森県産馬期待の星。
こういう血統が菊花賞に出てくるって何だかいいですよね。
セレクトセールで北海道産馬に負けない評価を得て、じっくり力を付けて、京都3000に挑む、そういう図式って、ロマンあっていいと思う。
消し。




レインボーライン

馬主の三田昌宏閣下が顧問を務める参天製薬、今年2016年はコンタクトレンズを発売してから30周年の記念の年なんですよね。
だからどうしたって話なんですけど。

全姉に秋華賞2着のアニメイトバイオ。
母父はフレンチデピュティ。前に『フレンチの筋肉の硬さ』について某調教師が言ってたことがある。
個人的感覚として、フレンチはワンクッション挟むと筋肉が柔らかくなるのでは、というものがあって、実際調べてみたら、父としてより、母父としてのほうが長い距離の成績が良かった。そりゃそうか。
なので、フレンチはそんなに気にならない。


母母父は菊花賞でバンブーアトラス産駒バンブービギン、リアルシャダイ産駒リアルバースデーの間に割って入って2着だった道悪の鬼レインボーアンバー。

3代母父ファーストファミリーの代表産駒に、当時東京3200mで行われていた天皇賞・秋をレコードで勝ったホウヨウボーイ。

距離はいける。似たローテのヒルノダムールより菊花賞適性はあると思う。
あとは枠次第。そこに尽きる。

ひと・ひとみ・すこやか。
参天製薬です(宣伝)




レッドエルディスト

母系にダルシャーン、クリスタルパレス、ゼダーンと、スタミナ渡す血統を詰めて、そこにロブロイ。いかにも追わせるタイプの配合。

だったら2400→3000延長はいいじゃん!
と一瞬そう思ってしまうんですけどね。
こと京都3000、現代菊花賞という舞台において、ここまで母系が重くなる必要性はそんなにない。
外を回さないと加速がつかない配合はむしろリスキー。

もちろんゴールドシップの年のように、持久力勝負になれば出番はあるかもしれない。
そうなるにはディーマジェスティがゴールドシップするか、ゴールドシップが現役復帰するか、その2択。
内前がキツい展開にならないといけないし、たぶん四位さんは色気持って、坂の下り利用して早めに動かしてくる。
それベールドインパクトでやって4だったやつだ、進研ゼミで見たことあるぞ。

ロブロイで来るなら内を回れるタイプのほうが有利、という原則は変わらないと思う。
それを考えて去年◎にしたタンタアレグリア4

来年、同じ3000でも阪神大賞典に延長してくるようだったら喜んで買いたいね。ダイヤモンドステークスでもいいよ。延長自体は気にならないし、どこに延長するかで変わるタイプでは。




こういう真面目なネタは日曜に書くつもりだったことを忘れていました。

そろそろ文章が長過ぎて皆さんの体力、読む気が無くなってきたのではないでしょうか?

そろそろお開きといきましょう。


それでは、また日曜お会いしましょう、お相手は鈴木杏樹でした。

今日も一日お元気で、行ってらっしゃい!


終わり方が雑なのは、書いてる人のやる気が無くなったからではないです
posted by cris at 19:18| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

秋が深まってきた日の雑記



・春はあけぼの、秋は夕暮れ

枕草子ってあるじゃないですか。そう、清少納言。
枕草子の第一段のドアタマ、『春はあけぼの』って有名ですよね。
たぶんボブ・サップに一撃KOされた人以上に有名だと思う。

たぶん春に次いで有名なのは秋では。
秋は夕暮れ。

ふと思ったんですよ。枕草子の第一段で一番影薄いのは、夏か。夜か。
そんなくだらないこと考えてたら、今日丸ノ内線で最寄駅降り損ねた。



・そんな秋の日

転職したい。



・そもそもの話

ちょっと色々ありましてね。今の仕事の日程だと都合が悪かったりするんですよね、ええ。
もちろん競馬業界で、色々貴重な経験させてもらってますし、社長には恩がある。
今受け持ってる仕事も結構ある。簡単には決められない。



・人生の転換点?

なのかもしれない。なんとなく、とりあえず競馬第一でここまで生きてきましたけど、今、割と大きな転換点を迎えてるのかもしれない。
東京に出てきて8年。最近特にこういうことを考えるようになった。



・そんな真面目なことを

書くブログではありませんでしたね。
海馬澤やらカンタベリーナイトについてダラダラ書くブログだったことを今思い出した。
明日使えないことを書くためにこのブログはあったんだ(違う)



・そんな最近、ブログでビックリしたこと

先日、
『カンタベリーナイトと俺』
という、実に明日使えない話を凝縮した話を1本書いたんですけどね、閲覧数が日曜の国営予想ブログより多かったんですよ、ええ。

いや、個人的には自信作だったんですよ、カンタベリーナイトと俺。だから、最初は私もね、安心感というか、まあそういう気分だったんです。

よく考えたらまずいね。普段のビッグレースの予想の記事より会社のホームページが開設されるとか書いてる記事のほうが閲覧数多いのは。

そんなブログがギャンブルカテゴリでベスト5に入ってるのが一番の謎。
seesaaの未来を本気で心配している。



・そんな昨日

ここまでの話とはまったく関係ないんですけど、秋華賞の話でもしましょうか。



・秋華賞

何と言っても、福永が完璧だった。
不安は7番枠だけだった。そこさえクリアできれば後は結果はついてくると思ってた。
完璧だったね。1コーナーの入り方が素晴らしい。2コーナーに入る時点でべスポジ。何かアクシデントなければまず来る、そういう状況。

4コーナーでも早く動かず、ビッシュの動きを見ながらギリギリまで溜めて。もう何一つ文句のない騎乗だった。
パールコードに乗ってた魚類もほぼ完璧だったと思う(いつもそうしてほしい)けど、勝ち馬の騎手も完璧だっただけにこれはしょうがない。



・ヴィブロス

いい馬感あったからPOGで指名していたものの、春先は素質が身体にまるで追いついていなかった。
フラワーカップ使った時、絶対にこのローテは無駄、スパっと休ませてほしい、と思ったら、陣営が春諦めて放牧に。これだけの血統だから、ついフローラとか使いたくなるけどね。勇気のいる決断だったと思う。

結果、休ませたのが大正解。この休養で馬が変わった。
馬って3ヶ月ちょっとでこんなに変わるんだね。それくらいのレベルで馬が変わった。
体重自体はほとんど変わってない。『中身が変わる』というのはこういうことかと。

勉強させてもらった。いつも馬は勉強させてくれる。


昔、サンライズバッカスがフェブラリーステークス勝った時、前走平安ステークスでプラス16キロ、ブクブクに太った状態から、マイナス2キロで出てきた。
たかがマイナス2キロだったんだけど、陣営は『無駄な脂肪は取れた、体重はあまり変わらないが前走とは状態がまるで違う』と言っていたことを思い出す。

パドックの映像見た時、確かに違った。
言葉にはしにくいんだけど、前走とは違う馬だった。

馬体重って奥が深い。今回、ヴィブロスの件で再びそう思った。



・ビッシュ

こう言うのもなんだけど、競馬って面白い。
中山2000で圧勝したから、同じく小回りの京都2000でも、という意見をチラっと目にしたけど、そんなにシンプルで簡単なものではないから競馬は面白い。

中山が馬場改修されて、開幕週からバンバン差しが決まるようになった。
戸崎や田辺みたいな乗り方がズバズバハマるようになったことで、レース傾向が一変した。

紫苑Sは以前から厳しい流れになりやすかったものの、その分紛れがあった。
今の馬場は大きな紛れを許さない。力のある馬が、シンプルに差し脚を伸ばして来れるようになった。

逆に言えば中山がガラパゴス化したと言うにはちょっと大袈裟だけど、明らかに異質な競馬場になってしまっている。

ヴィブロスとの着差ほどの差はないと思っていたし、3コーナーの不利が無ければ互角、京都2000なら圧倒的にヴィブロス>ビッシュと言えるレベルで適性に差を感じていた。

スタート後からワンダーにいじめられて、道中後手後手。強引に動くにも福永とかが動かない分動けず。全てが悪いほうに向いてしまった。

これも競馬。単純に力だけで決まらないから競馬は面白いし、難しい。

しかし調教後馬体重からマイナス2キロはビックリした。鹿戸厩舎の輸送は上手いという話は聞いていたものの、まさかマイナス2キロで抑えるとは…
新幹線のグリーン車使ってるんじゃないか、一瞬本気でそう思った。



・ハイペース?スローペース?

パーシーズベストのルメールのコメントが『ペースが速く追走に手間取った』で、ヴィブロス福永のコメントも『ペースが速かった』。
秋華賞にしてはむしろ緩いくらいのペースだった感。前半1000m59.9は過去10年で歴史的ドスローだったジェンティルドンナの年に次ぐ遅さ。

別に騎手を批判するとかそういうことではなく、騎手としては『速かった』、我々買ってる側がラップの数字だけ見れば『遅かった』、その差について考えてしまう。

2000mで最初の1000mが60秒を切るレースが減ってきている、それはまああるかもしれないけど、一因にしては弱い。
福永が『秋華賞はペースが速くなるから』と言っていたように、騎手たちもこのレースが速くなるのは分かっている。

この騎手心理とファンの心理の乖離している部分を上手く馬券に繋げてみたい、どうやればその差を利用できるか、利用する方法について競馬場から飲み屋まで行く時に考えてたけど、日本酒飲み過ぎて忘れた(まるで成長していない)



・パーシーズベスト

居酒屋で飲み過ぎた後輩が、突然バスの中で『僕はパーシーズベスト』という謎の発言を残してリバースしたあの光景を、僕は一生忘れないだろう。



・思い出深い酔っ払いベスト3

今回の『僕はパーシーズベスト』は3位。
2位は高尾山口駅から『僕はどこにいますか?』と電話してきた人。
1位は飲み過ぎて朝の高幡不動駅でお腹出しながらムーンウォークしてた人。

お酒って怖いですね。



・コロナシオン

まだ何とも。思ったより全然走るね。かといってまだG1とかそういうレベルの話ではない。
パドックの映像見て、ああ、これはキングマンボ感あるわと思った。全然ブエナ感がない。95対5でキングマンボだった。
エアウィンザーといい、今年2歳はキングマンボキングマンボしてる馬が多い印象。



・そんなエアウィンザー

今週2戦目。初戦の内容は納得できる、いい内容だった。今回はまず勝てると思っている…
のだけれど、坂路でヴァナヘイムに遅れた内容がね、どうもね。
別にヴァナヘイムに遅れようが何とも思わないんだけど、時計が思ったより遅かった。
兄貴が坂路でいい時計を出す、そういう先入観があったのもある。それにしてもね。

乗ってた人が、返し馬と最終追いの差について先日言及してたけど、これが杞憂に終わることを祈るばかり。
初戦は別に負けていい。2戦目は内容あるレースで勝ってほしい。



・サトノシャーク

思ったより全然いい馬だった。POG指名してた某団体で一緒の方から『ブタかもしれない』という不穏な話を聞いていたから、一安心。全然いいじゃん。パドックの映像見て『うわぁ、ディープ産駒のブタだぁ』とか言ってしまったことは忘れた。
使って絞ってくれば楽しめそう。これはいい馬だと思う。



・今週は

菊花賞ですね。
毎年恒例、菊花賞出走馬の血統の話は水曜か木曜の夜に更新します。
まだ構成も何もしてません。火曜の夜中に書きます。

抽選馬除くと、現在9頭立て。
◎は現時点でのものだけど、決まった。あとはいい枠に当たることを願うばかり。



・そんな今年の菊花賞、現在のテーマ

『ひと・ひとみ・すこやか』
posted by cris at 03:25| Comment(4) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

カンタベリーナイトと俺



その文字列を見た瞬間、一瞬時が止まった。

9月30日、カンタベリーナイト、中央登録抹消


カンタベリーナイトといえば俺、と言えるくらい、カンタベリーナイトとは長く、濃密な付き合いだった。

どんなに届かなそうな条件でも、あえてカンタベリーナイトから買い、馬主の名前を叫び、競馬場に転がってきた。


そんな、戦友、いや、もう心友とも呼べる存在が、中央のターフから去る。


火曜の川崎を待っていてくれたごく一部の皆様には申し訳ありませんが、
今日は、カンタベリーナイト引退記念として、

『カンタベリーナイトと俺』

を書かせてください。


デビューから5年。
カンタベリーナイトと過ごした濃密な時間を、ここに記す。





・2009年4月19日
爆誕。
誕生日は吉田豊と一緒
この時点で差し馬になる運命だった。




・2011年6月29日
門別で華々しくデビュー
8番人気6着。




・2011年10月5日
門別5レースアタックチャレンジにて、2着に0.1秒の大差をつけて圧勝。初勝利。
この日、米アップル社創業者、スティーブ・ジョブズが56歳で亡くなる。
遺言は、『今日の門別5レースを勝った馬は、将来名馬になる』




・2011年11月13日
盛岡・南部駒賞。
カンタベリーナイト、初の本州。
グランデスボスケをハナ差抑え、見事に3着。
東北の競馬ファンに衝撃を与える




・ここで鳴り物入りで国営転入




・2011年12月18日
中山ダート1200にて、国営初お目見え。
単勝389.3という圧倒的支持を集め、12着。
国営ファンにも衝撃を与える。




・2012年1月5日
京都ダート1400にて、後方からデュランダルを彷彿とさせる末脚で、単勝272.4倍ながら3着。
1着だった母がアルゼンチンでG1を7勝の超良血エリート・ゲンテンに危機感を与える。




・2012年1月7日
カンタベリーナイトの馬主、峰哲馬氏が社長を務める株式会社緑峰、ホームページを開設。




・2012年3月31日
佐藤ワタルさん、ダート替わりに釣られ◎にする。
堀厩舎のエリート・イジゲンに次ぐ上がり37.1の強烈な末脚を使う。
4着。
後の東京ダービー馬プレティオラスに先着。この世代トップクラスの馬としてファンも認知し始める。
そして◎4着だった佐藤さんが、中山でグロッキーな状態になっているところを係員に発見される。




・2012年11月11日
鞍上西田を背に、外から飛んできて福島のディープインパクトと呼ばれるようになる。
なお佐藤さんの◎はリッカタキシード。3着付け。
4着。
またも佐藤さんがグロッキーな状態で東京競馬場に転がっているところを係員に発見される。




・2013年1月半ば
佐藤全弘厩舎から二本柳厩舎に転厩。

ここからカンタベリーナイトのシンデレラストーリーが始ま…らない




・2013年2月17日
紫川河畔公園付近から仕掛け、息の長い末脚で全馬を差し切り、500万圧勝。




・2013年3月2日
鞍上二本柳の誕生日を皿倉山特別12着で祝う。
佐藤さん、◎マッキーバッハも、勝たれる&アクアブルーフライ4で何も当たらず。
俗にいう『皿倉山の悲劇




・2013年9月14日

誰も気にしていなかった『4戦連続1着から1.2秒差』の日本記録、達成できず。
そして色気を持って◎にした佐藤さん、4着により中山で出家。




・2013年10月12日


8着。予想が外れる。




・2013年11月3日



福島2700mを走破。
JRAの距離設定を無視する。




・2013年11月17日


あの日本近代競馬の結晶、ディープインパクト(産駒のストーンヘンジ)に先着して3着。
2代目日本近代競馬の結晶を襲名。
佐藤さん、3連単が当たり東京競馬場で雄叫びをあげる。




・2013年11月30日

佐藤さん、酒に酔い、カンパリピーチとカンタベリーナイトを誤認。




・2014年1月13日
まさかの鞍上戸崎圭太。
ファン、窓口に殺到。1番人気。
カンタベリーナイト、生涯初の1番人気。時代がカンタベリーナイトに追いつく
そして戸崎が馬群に突っ込み、詰まって6着。ファン、号泣。




・2014年3月2日
呼子特別。横綱相撲で、モハメド殿下(の所有馬オムニバス)を倒す
これまでの功績が認められ、俺の中で北九州名誉市民に選ばれる。

そしてこの日は3月2日、二本柳の誕生日に見事勝利。盛大に祝う。
グリーンチャンネル先週の結果分析に当時出演していた砂岡春奈さん、見事◎カンタベリーナイトで的中する。




・2014年3月29日
中京芝2200、名鉄杯。12着。

佐藤さん、トルコのダートが前有利という事実を知る。




・2014年6月1日
カンタベリーナイト、日本ダービー(と同日同条件の青嵐賞)に出走




・2014年8月9日

カンタベリーナイト、テン乗りの菱田に、『凄く賢い馬』と褒められる。




・2014年10月26日
ラングレーに0.8秒差で負ける。
事実上リアルスティールと0.8秒差
世界との距離が縮まる。




・2014年11月30日
ステイヤーズステークスに登録。日本中が震撼する。
香港国際競走に出走するため、ステイヤーズステークスを回避。

そのステイヤーズでデスペラードの鞍上横山典弘さんがエロ過ぎる立ち回りを演じ、再び日本中が震撼。




・2014年12月28日



江坂特別、単勝130倍のカンタベリーナイトから購入し、サトノレオパードが抜けて中山の床に突き刺さる。
有馬記念24分前の悲劇。悲しみの江坂特別。




・2015年2月28日








・2015年5月7日


佐藤さん、カンタベリーナイトの一口を購入することを決意。40000分の1。




・2015年8月8日
札幌日経オープン。

カンタベリーナイトVSペルーサ

パッキャオVSメイウェザー並の好カードが実現。




・2015年9月6日
丹頂S。






五稜郭S13着。
札幌日経オープン10着。
全て計画通り。
『前回とは状態が違う』と豪語する陣営。


時は来た。それだけだ。


http://db.netkeiba.com/race/201501020611/


北海道の大地に溶けた。




・2015年10月
Mr.健康優良児カンタベリーナイトが長期放牧に。




・2016年1月15日
カンタベリーナイトの馬主、峰哲馬氏が社長を務める株式会社緑峰、地元・板橋区の幼稚園にて安全講習会を実施
社会に貢献する。




・2016年5月22日
カンタベリーナイト、伊勢志摩サミット(開催記念)に出(走す)

プーチンVSカンタベリーナイト。
このレベルの名馬が未だに二本柳厩舎にいることが国際問題。




・2016年7月3日。
カンタベリーナイト、七夕賞に登録。
七夕賞が7700mになるという情報をキャッチするも、涙の除外。




・2016年9月4日
丹頂S。

最後方で、サイモントルナーレとマッチレース。
惜しくもサイモントルナーレに競り負ける。




・2016年9月30日
中央競馬登録抹消。
一時代の終わり。




カンタベリーナイトは、エブリデイ差し想定の自分に、色々なことを教えてくれた。
そして、自分に夢を与えてくれた。カンタベリーナイトは希望だった。


間違いなくスパイキュールの最高傑作。いい夢を見れた。


ありがとうカンタベリーナイト。


フォーエバーカンタベリーナイト。




…ここまで書いて門別転入とかだったらどうしましょうね。
posted by cris at 19:07| Comment(4) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする